田舎でフリーランス

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外注ライターの記事の質は低いから、アドセンスは自分で書く方が良いは本当か?

アドセンス記事を外注化したいけど、外注ライターの記事は質が低いから辞めたほうがいい。。。アフィリエイト系のブログを見ていると、こんなことが書かれている記事をよく見かけます。だから外注化に踏み切れない・・・ですがアドセンスで大きく稼いでいるアフィリエイターの多くは、外注化を駆使しています。記事の外注どころか、検品、キーワード選定、ワードプレスへのアップ作業など。。。今回の記事では外注ライターの記事の質は低いから、アドセンス記事を自分で書く方が良いは本当か?についてお答えします。

 

 

アフィリエイトジャンルによって外注記事の相性は変わる

アフィリエイトには大きく分けて3つのジャンルがあります。

 

 

情報商材アフィリエイトと外注化の相性は?

情報商材アフィリエイトの場合、外注化との相性はよくないです。情報商材アフィリエイトでは、高額の商品を買ってもらう必要があります。そのためのマーケティング戦略、セールスライティングには高度なものが要求されます。商品を売るというよりも、ブログ運営者自信をブランディング化してファンを増やし、ファンに商品を買ってもらうという戦略が必要になるので、外注ライターの記事では要求を満たせません。運営者自信の生の声で記事を書く必要があります。

 

物販アフィリエイトと外注化の相性は?

物販アフィリエイトでは、外注ライターの記事の使いどころを見極める必要があります。例えば青汁の成分を比較したページや、ガジェットの機能やスペックをまとめただけのページなど、調べて事実を書くだけの記事なら外注ライターの記事で十分です。

 

ですが訪問者に商品をすすめるキラーページ(商品を売るページ)の作成に普通レベルの外注ライターの記事は使えません。セールスライティングが書ける外注ライターに頼めばキラーページの作成も可能です。ただし、その場合は高額な報酬を支払う必要があります。

 

アドセンスと外注化の相性は?

アドセンスの場合、外注化との相性が非常に良いです。というのも、アドセンスに求められる記事は、訪問者の疑問に対して、ネットや書籍で調べた情報を返すだけ。そこに難しいセールスライティングなど必要なく、調べて書くという最低限のスキルさえあれば、一般的な外注ライターの記事で十分にクオリティを満たせます。

 

報酬単価によって記事の質が左右される

外注記事の質は、報酬単価で大きく変わります。記事単価をとにかく安くおさえたいというのが、発注者の本音です。ですが、安くすれば無駄な単語や文章を入れて文字数稼ぎをされたり、コピペ記事を納品されるリスクが高まります。また、単価が安い案件はライターが継続せず、すぐに辞めてしまうので常に新規のライターを探さないといけなくなります。新規ライターに依頼する度に、一から教える手間も増えるのでデメリットが多いです。適正単価で外注ライターを募集するのが重要です。アドセンス記事は文字単価0.1円~0.3円くらいが一つの目安になるかと思いますが、個人的には0.25円~0.3円がおおすすめ(そのくらいの単価が記事の質とライターさんの継続性が安定すると個人的に感じています)

 

アドセンスをするなら外注化は必須

アドセンスで早く収益を発生させ、大きく稼ぐには、短期間でブログの記事数を拡大させるという戦略が必要です(ブログのアクセス数は記事数の増加に指数関数的に比例して増えていくため)

あなた一人で書くよりも、外注ライターを複数駆使して大量に記事を書く方が効率もいい。なにより外注化をしないということは、しているブロガーに数とスピードの面で全く歯が立たないことになります。

 

まとめ

アドセンスはアクセス数に比例して収益が伸びます。アクセス数を伸ばす最強の方法を、とにかく記事数を増やすことです。そしてアドセンス記事に高いライティングスキルは必要ありません。普通の人たちが普通に調べたことを書くだけで十分です。だからアドセンス記事は自分で書くよりも外注ライターに依頼して、さくさく記事を納品してもらう。そしてあなたはあなた自信しかできない仕事(ブログの運営戦略やアフィリエイトマーケティング戦略を考えるなど)をしましょう。